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ダイナミックイメージコントロール
研究目的
ダイナミックイメージコントロールとは、様々なダイナミクスを有する現象に対して、 光学系・照明系・処理系などをうまくコントロールすることで、 通常では見ることができない対象や現象を人間にとってわかりやすい形で提示する技術である. 従来の固定で低速の撮像システムでは、 対象のダイナミクスが映像に混入していたのに対して、この技術により、 利用形態に合わせた映像のコントロールが可能となる.
本研究は、ダイナミックイメージコントロールに基づく次世代のメディアテクノロジーの創出を目的としており、
- 対象の画像計測に困難が多く技術による計測支援が重要な医療・バイオ・顕微鏡分野
- 新たな映像表現が求められる映像・メディア分野
- 人に理解しやすい映像が求められるFA・ヒューマンインターフェース分野
このような幅広い分野において、対象の本質を捕らえ、 ユーザーが必要とする映像を提供することで、 映像利用の新たな展開を生み出すことを目指している.
研究成果
システム開発
- スポーツ中継等で迫力ある映像の撮影を実現する高速・高精細追跡撮像システム (2011)
- 高速飛翔体の映像計測 (2010-)
- 高速フォーカスビジョン (2009-)
- 高フレームレート全焦点画像合成のための高速可変焦点光学系 (2009-)
- 人間と微生物との実世界インタラクション (2008-)
- 高速オートフォーカスによる高速走査型顕微鏡 (2007-)
- モバイル顕微鏡システム (2006-)
- マイクロビジュアルフィードバック (MVF) システム (1996-)
微生物トラッキング顕微鏡
- 位相差顕微鏡法における遊泳細胞の3次元トラッキング (2010-)
- ホヤ精子の高速トラッキング (2007-)
- 微生物の3次元トラッキング (2004-)
- 微生物電気走性の継続観察システム (2003-)
- 微生物トラッキングシステム (1999-)
デバイス
- サッカードミラー (駆動鏡面を用いた高速視線制御デバイス) (2009-)
- 高速・高解像力の液体可変焦点レンズ ーダイナモルフレンズー (2005-)
- 1-kHz高速可変焦点レンズ (HFL) (2001-2005)
- ビジョンチップ (ビジョンチッププロジェクト)
- 列並列ビジョン (CPV) システム
アルゴリズム
- 画像処理を用いた微生物の擬似静止観察 (2008)
- DFDiによる細胞群の高速奥行き位置推定 (2006-)
- 細胞の高速オートフォーカス (DFDi) (2003-)
- 微生物トラッキングのための高速ビジョン用動的輪郭モデル (2003)
- SelfWindowingを用いた高速対象追跡


