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投げ上げカメラを用いた広範囲画像センシング

概要

カメラを固定したまま撮影した場合,狭い範囲の情報しか取得することができない.そこで,シーンに関するより多くの情報を得るために,カメラを固定せずに撮影する方法が用いられる.例えば,複数の画像を合成して1枚の大きな画像を生成する技術として,イメージモザイキングがある.しかし,これまではカメラを動かす範囲は自分の手の届く範囲までであり,例えば自分の頭上からの画像などを撮影することは難しい.

そこで,本研究では,カメラを自由運動させることにより,すばやく広範囲の画像をセンシングする手法を提案する.これによって,短時間で広範囲の環境をセンシングすることが可能であると考えられる.

具体的には,投げ上げカメラで撮影した動画像をイメージモザイキングにより合成することを行っている.高フレームレートで撮影画像を用いることで,高精度に情報を獲得することができることを示している.


生成された画像

動画



関連研究

参考文献

  1. Toshitaka Kuwa, Yoshihiro Watanabe, Takashi Komuro, Masatoshi Ishikawa: Wide Range Image Sensing using a Thrown-Up Camera, IEEE International Conference on Multimedia & Expo (ICME 2010) (Singapore, 2010.7.21)/ Proceedings pp. 878-883.[PDF]
  2. 鍬利孝,渡辺義浩,小室孝,石川正俊:投げ上げカメラによる広範囲画像センシング, 映像情報メディア学会情報センシング研究会 (東京, 2009.12.10)/映像情報メディア学会技術報告, Vol.33, No.56, pp.9-12 (IST2009-92)
 
東京大学 情報理工学系研究科 システム情報学専攻 ・創造情報学専攻 / 工学部 計数工学科 石川渡辺研究室
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