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超並列コプロセッサ搭載型高速ビジョンシステム

概要

運動物体や変動現象を制御するアプリケーションでは,外界情報をリアルタイムに定量化する必要がある.このような局面で利用されるセンサ情報として,視覚情報が担う役割は大きい.加えて,リアルタイム化の要請から,結果を取得する頻度を最大化し,その際の遅延を最小化することが必要となる.

このような背景のもと,リアルタイム視覚情報処理をkfpsレベルが要請される局面でも実行できる環境の構築が目標課題となる.このような課題に対するボトルネックは,データ処理の速度にあると考えられる.目標となる高速ビジョンシステムは,特定用途化によって達成される処理速度と,多様な応用展開を可能とする機能の柔軟性の両者が求められている.

提案するビジョンシステムは、演算機能や内部の構成について専用のアーキテクチャを備えた超並列コプロセッサを交換可能な形式で搭載するものである.このようなマルチコアシステムは,低/中位の視覚情報処理のための並列処理モジュールの強化に焦点が置かれており,様々な高速ビジョン応用において有効であると考えられる.


関連研究

参考文献

  1. 渡辺義浩, 小室孝, 石川正俊: 超並列コプロセッサを搭載する高速ビジョンシステムとリアルタイム多点計測への適用, 電子情報通信学会論文誌 D, Vol.J90-D,No.12, pp.3233-3245, 2007.
  2. Yoshihiro Watanabe, Takashi Komuro and Masatoshi Ishikawa : A High-speed Vision System for Moment-based Analysis of Numerous Objects, 2007 IEEE International Conference on Image Processing(ICIP'07) (San Antonio, 2007.9.19)/Proceedings, pp.V177-V180 [PDF] *IEEE
  3. 渡辺義浩, 小室孝, 石川正俊:超並列コプロセッサ搭載型高速ビジョンシステム, 第13回画像センシングシンポジウム (横浜,2007.6.7)/講演論文集, IN1-15 [PDF]
  4. 渡辺義浩: 超並列コプロセッサ搭載型高速ビジョン -1,000対象を秒間1,000回解析するビジョンシステム-, 画像ラボ, Vol. 19, No. 2, pp. 1-7, 2008.
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