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高フレームレートカメラを用いた動被写体の高画質撮影

概要

イメージセンサの性能向上に伴い,デジタルカメラの高画質化が進んでいる. しかし,暗所で利用したり,動被写体をぶれなく撮影したりしようとすると,イメージセンサのさらなる高S/N 化が必要となる.

イメージセンサのS/N を向上させる簡便な手段として,露光時間を長くするという方法がある. 露光時間を長くすることにより,信号量を増やすことができるので,ノイズが一定量の場合にはS/N を向上させることができる. しかしこの方法では,対象が静止していなければならず,カメラや撮影対象が動いた場合は画像がぶれてしまうという問題がある.

そこで本研究では,1 秒間に1000 枚の高フレームレート撮像が可能なカメラを用いることで,ぶれの少ない画像を多数枚取得し,それらを合成することで高画質の画像を得る手法を提案する.


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参考文献

  1. 小室孝, 渡辺義浩, 石川正俊: 高フレームレートカメラを用いた動被写体の高画質撮影, 第13回映像メディア処理シンポジウム (IMPS2008) (伊豆, 2008.10.31) / シンポジウム資料, pp. 129-130. [PDF]
  2. Takashi Komuro, Yoshihiro Watanabe, Masatoshi Ishikawa, Tadakuni Narabu : High-S/N Imaging of a Moving Object using a High-frame-rate Camera, 2008 IEEE International Conference on Image Processing (ICIP 2008) (San Diego, 2008.10.13) / Proceedings, pp. 517-520.[PDF]
  3. 小室孝, 渡辺義浩, 石川正俊, 奈良部忠邦: 高フレームレートカメラを用いた運動物体の高S/N イメージング, 第11回 画像の認識・理解シンポジウム(軽井沢,2008.7.30)/論文集, pp. 973-978 (IS3-18).
  4. 宮城康暢, 渡辺義浩, 小室孝, 石川正俊: マルチフレーム画像合成による高速カメラ画像の高画質化, 第14回画像センシングシンポジウム(横浜,2008.6.13)/講演論文集 IN3-15.
 
東京大学 情報理工学系研究科 システム情報学専攻 ・創造情報学専攻 / 工学部 計数工学科 石川渡辺研究室
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