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運動/変形物体の高速リアルタイム3次元センシング

概要

1kHz のサンプリングレートと数ms のレイテンシでの高速センシングが,様々な問題を解決し,新たな応用を創出することが明らかにされつつある. しかし,従来の3次元センシングでは静止した物体の観測が主流であり,物体が運動・変形する局面に対して,十分な機能を有するものが存在しなかった.

直面する課題は,運動する物体を捉える原理とセンシング速度の2点である. このような課題を克服した超高速のリアルタイム3次元センシングシステムは, ロボティクス,工業製品検査,自動車応用,マンマシンインターフェースにおいて,強力な役割を果すことが期待される.

我々が新たに開発した3次元センシングシステムは,1,100 点のマルチスポットパターンを投影することで, 単一の撮像画像から形状を取得し,さらに,独自の超並列画像処理システムによって, 秒間1,000回の速度で画像を3次元点の情報へ変換することができる. このような高速3次元センシング技術を用いて,従来にはなかったデジタルアーカイブ応用や, インタラクティブディスプレイシステムを実現した. また,3次元センシングを支える情報処理技術として,超高速に取得された形状情報を用いて, 高解像度の形状を復元する技術も開発している.



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