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ズーミングタッチパネル

概要

タッチパネルは,銀行のATM,駅の券売機,飲食店のオーダー端末などあらゆる場面で使われている.タッチパネルの利点は操作が直感的で,誰にでも使いやすいということにある.しかしタッチパネルには細かい操作が難しいという問題や指が接触する前にどこを指しているか分からないという問題がある.

本研究では,カメラを用いることで新たな機能を実現するタッチパネルを提案する.本システムは,2台のカメラを利用して,指先の3次元位置を計測することができる.これによって,指先の3次元座標に基づいた画面のスクロール及びズームを行うインターフェースを実現することができる.このようなインターフェースは,広い表示範囲と精細な表示を両立させることができる.

具体例として,駅の券売機への応用を想定した試作を行った.大都市の地下鉄網は稠密で画面上にすべての項目を表示することは難しい.そこで,ズームの機能を活用することで地図上で直接目的地を選択して切符を買うことのできるアプリケーションを実装した.


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関連研究

参考文献

  1. Takashi Komuro: Vision-based 3D Input Interface Technologies (invited), The 17th International Display Workshops (IDW '10) (Fukuoka, 2010.12.2) / Proceedings, pp. 1739-1742.[PDF]
  2. 福岡功慶,小室孝,石川正俊:Zooming Touch Panel : 小型カメラを用いたタッチパネルの高機能化, 情報処理学会インタラクション2007 (東京,2007.3.15)/論文集, pp.33-34 [PDF]
 
東京大学 情報理工学系研究科 システム情報学専攻 ・創造情報学専攻 / 工学部 計数工学科 石川渡辺研究室
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